さいたま市北区の民家で無職の男性76歳が生活保護を断れ電気・ガスなし10年 熱中症死熱中症で死亡した。
無職の男性(76)は、十数年前に生活保護を申請したが認められず、電気やガスのない生活を続けていた。
長男も腰痛で働けず、死亡した男性の年金を頼生活を続けていた。
家賃や食費代を使えば光熱費や電話代を出す余裕はなかった。
この例のように実際に生活苦でありながら受給ができなかったケースはひとつではないだろう。
その一方で不正受給をしている人間も増えつつあるというのは現実だ。
しかし不正受給という事をなくすために審査に盲目になる事はやはり危険であるのではないかと思う。
弱者にはやさしい世の中であってほしい。